久敬舎 | 日記 | 腰痛との付き合い方の1例


2019/10/24
腰痛との付き合い方の1例


腰痛は良く発生する症状です。2本足で歩く人の宿命のようなものかもしれません。重い頭を7つの骨が支えています。その下には12個の胸椎、さらにその下には5個の腰椎、腰椎は骨盤の上にのっています。このように腰から首までは椎骨という骨で上半身を支えています。これらの骨がくっついているのは椎間板という軟骨性の組織が間に挟まっていて、これがクッションの働きをしているのです。椎間板は弾力があり。脊柱にかかる衝撃を吸収してくれています。しかし30歳ごろから椎間板は弾力が減ってきます。そのため腰椎への衝撃が緩和されなくなり、痛みが出ることがあります。骨をつないでいる靭帯や筋肉が支えていますが筋力の衰えとともに腰痛が出ます。筋肉も老化します。運動不足も筋肉を衰えさせます。腰を安定させるには、腹筋と背筋がバランスよく維持される必要があります。腹筋が弱くなることで腰痛になると言われています。痛みがあるときは腰を伸ばす動作をしたり、こんにゃく湿布をしてみると良いです。水を沸騰させてから、こんにゃくを20分位鍋の中に入れて温めます。それをタオル3枚~4枚に包み腰に20分くらい当てます。タオルの厚さは個人差があります。低温やけどに注意してください。次はもう一度こんにゃくを温めてお腹に置くと筋肉の血流が改善するのではないでしょうか。日常生活では」腰痛対策には歩くことから始めて全身の気の流れを整えて、身体を支える筋肉も作っていくようにしたいものです。

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